かなりマイナーな成分。小児も服用可だが、水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっている15歳未満の小児に対しては使用を避ける。


サリチルアミドは非ステロイド性抗炎症薬であり、構造的に、アスピリン等と同じサリチル酸系に分類される。

アスピリンよりも胃腸障害は少ないとされていますが、医療用では、総合感冒薬「PL配合顆粒」に使用され、解熱鎮痛成分として含まれています。

PL配合顆粒は1962年から発売されていて、医療用医薬品として今でも広く使用されています。

PL配合顆粒

一般用医薬品では、使用された製品は殆どみかけません。

知る範囲では、エスエス製薬の「新エスタックW」にアセトアミノフェン等と一緒に配合されています。この製品は7歳以上から服用可となっています。

登録販売者試験では、

①水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっている15歳未満の小児に対しては使用を避ける。
②サリチル酸系解熱鎮痛成分で、非ピリン系である。

が、出題される際のポイントになります。