硫酸マグネシウムは、酸化マグネシウムや水酸化マグネシウムと同様に、無機塩類と呼ばれるタイプの便秘薬成分です。

腸から吸収されにくいマグネシウムが腸管内の浸透圧を高めることで、水分が腸管内に移動し、便の水分量も増加し、便の軟化・増大につながり、蠕動運動の亢進にも働き、便通を改善します。

但し、このタイプの薬剤では、酸化マグネシウムが主流の為、医療用・一般用ともに、あまり使用されていないようです。

なお、一般用医薬品の一例として、スラーリア便秘内服液(ロート)に、含まれていて、便秘薬としては珍しい内服液になっています。

登録販売者試験でも、それ程出題されていません。