トリメトキノール塩酸塩は、気管支のβ2受容体を選択的に刺激し、気管支を広げることで、呼吸を楽にする働きがあります。

医療用医薬品では、「イノリン」として1972年から販売されていますが、この成分に限らず内服のβ2受容体刺激薬は、現在それ程使用されていないようです。

一般用医薬品でも、β2受容体刺激の気管支拡張成分としては、dl-メチルエフェドリン塩酸塩が主流であり、トリメトキノール塩酸塩が配合された製品は僅かです。

登録販売者試験でも、マイナーな部類ですが、平成26年度では「相談すること」に関する問題が出題されています。