OTC・医療用共に良く使われている抗炎症成分。用途の幅が広い。

アズレンスルホン酸ナトリウムは、抗炎症成分であり組織修復を促す作用が期待され、様々な用途に用いられています。
アズレンという、もともと「カミツレ」というキク科の植物から得られる精油が、古来より抗炎症作用があるとして使われていましたが、これを水に溶けやすい化合物にしたのがアズレンスルホン酸ナトリウムです。(鮮やかな青色をしています。)
その特徴として、様々な用途で利用されている点があります。

医療用では、錠剤、散剤、点眼剤、塗布剤、含嗽剤と様々な形で主成分として含まれており、特に胃薬(マーズレン)、含嗽薬(アズノールうがい薬)、点眼薬(AZ点眼薬)は現在でもよく使用されています。

胃薬の場合は、荒れた胃粘膜の組織修復。うがい薬の場合は、口腔粘膜の組織修復する効果が期待され用いられます。
アズレンうがい液CIMG0104

登録販売者試験においていも頻出で、抗炎症成分として総合胃腸薬、点眼薬、含嗽薬として登場しています。