マイナーな成分。15歳未満への使用禁止が出題されやすい。

プロメタジン(プロメタジンテオクル酸塩、プロメタジン塩酸塩など)は、抗ヒスタミン成分であり、登録販売者試験では乗物酔い防止薬として登場します。(感冒薬や鼻炎用成分としての記載はない)
 
特に「外国において、乳児突然死症候群や乳児睡眠時無呼吸発作のような致命的な呼吸抑制を生じたとの報告があるため、15歳未満の小児では使用を避ける必要がある。」の内容が、出題されています。

しかし、現在一般用医薬品として含有する製品の存在は不明です。

医療用医薬品では、鼻水などの症状を和らげるため、総合感冒薬のPL配合顆粒に配合されていたり(プロメタジンメチレンジサリチル酸塩)、パーキンソン症状の緩和に応用されたりします(プロメタジン塩酸塩)。
なお、医療用で用いられる場合も、2歳未満は使用できないことになっています。

(2018.2追記)
2017年9月に販売された「パイロンPL配合顆粒」(指定第2類)には、プロメタジンメチレンジサリチル酸塩は配合されています。15歳以上が対象になってる製品です。