強心作用よりも、強壮作用が一般に知られている。

ロクジョウ(鹿茸)は、シカ科のマンシュウアカジカ又はマンシュウジカなどの雄のまだ角化していない幼角や、わずかに角化した幼角を基原とする生薬です。
成長途上の産毛が生えているものが良いとされ、成長しすぎる(鹿角)と薬力も落ちると言われています。

強心作用の他、強壮、血行促進等の作用があるとされています。

その強心作用から、古くから動悸・息切れ等に用いられている「六神丸」や「救心」に含まれています。

また、強壮作用が期待され、「至宝三鞭丸」(八つ目製薬)にも含まれています。

(参考資料)
中医臨床のための中医学(神戸中医薬研究会)