「バポナ殺虫プレート」の有効成分として知られる。

ジクロルボスは、代表的な有機リン系殺虫成分の一つ。

アセチルコリンを分解する酵素(アセチルコリンエステラーゼ)と不可逆的に結合してその働きを阻害することにより殺虫作用を示します。
また、哺乳類や鳥類では、比較的速やかに分解されて毒性は低いとされています。

代表的な製品は、ハエ・蚊・ゴキブリの駆除に用いられる「バポナ殺虫プレート」があります。
(2015.11現在、第一類医薬品扱いです。2012年5月までは劇薬扱いでした。)


殺虫成分のジクロルボスが、プレートから蒸散することで2,3か月持続的な効果が期待できます。

手引に記載されている殺虫成分は多数ありますが、「バポナ殺虫プレート」は大変有名な殺虫剤なので、ジクロルボスは憶えておきたい成分の一つです。