フェニレフリン塩酸塩は、アドレナリン作動性成分であり、交感神経系を刺激して鼻粘膜の血管を収縮させることにより、鼻粘膜の充血や腫れを和らげ、鼻症状を和らげます。

出題の手引きでは、点鼻薬、鼻炎用内服薬の分野で登場しますが、点鼻薬成分として使用された製品の存在はは不明です。
鼻炎用内服薬としては、「コルゲンコーワ」ブランドに配合された製品が多く、「コルゲンコーワ鼻炎フィルム」「コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセル」などに含まれています。

「相談すること」として、甲状腺機能障害・高血圧・心臓病・糖尿病の診断を受けた人は相談することが、添付文書に記載されています。アドレナリン作動性成分に関するこの内容は、第5章で出題される場合があります。

この内容に関しては、今までメチルエフェドリン塩酸塩が頻出でしたが、今後はフェニレフリン塩酸塩についても合わせて押さえておきましょう。(平成27年北関東・甲信越で出題された。)