肌トラブル向けの宣伝広告が目立つ(やや過大?)

L-システインはアミノ酸の1種(ビタミンではない)であり、シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあるとされています。また、体内でのコラーゲン生成を助け、肌の代謝にも良い働きをもつとされています。

他にも、体の代謝をスムーズにすることで、全身倦怠感の改善も期待されるほか、アルコールの代謝による生じるアセトアルデヒドを直接無毒化する働きにより、二日酔いの症状緩和も期待されます。

L-システインが配合された製品としては、大手メーカーが手掛ける「ハイチオールC」シリーズ(エスエス)、トランシーノホワイトC(第一三共)のほか、テレビや新聞チラシで良くみかける「キミエホワイト」など、シミ対策向け商品に配合されています。

どの製品も、協力的に働くとされているビタミンC(アスコルビン酸)も一緒に配合されています。

ハイチオールCホワイティア公式動画↓

登録販売者試験、出題の手引きの記載内容は以下のとおり
「髪や爪、肌などに存在するアミノ酸の一種で、皮膚におけるメラニンの生成を抑えるとともに、皮膚の新陳代謝を活発にしてメラニンの排出を促す働き、また、肝臓においてアルコールを分解する酵素の働きを助け、アセトアルデヒドと直接反応して代謝を促す働きがあるとされる。」

「システイン又はシステイン塩酸塩が主薬として配合された製剤は、しみ・そばかす・日焼けなどの色素沈着症、全身倦怠、二日酔い、にきび、湿疹、蕁麻疹、かぶれ等の症状の緩和に用いられる。」