カシュウ(何首烏)は、ツルドクダミの塊根由来の生薬であり、育毛生薬成分として知られています。

中国では明代から、若白髪の人向けに髪を黒くツヤツヤさせる生薬として知られており、中国では何首烏を主薬とする「七宝美髯丹(しっぽうびぜんたん)」という処方が有名です。(日本では販売されていません)
諸説ありますが、名前の由来は「烏(カラス)」のように髪を黒くする意味も込められているとも言われています。
 
市販薬としては、カロヤンブランドの医薬品扱いの育毛剤に広く配合されています。働きとしては「皮膚の脂質量を下げるはたらきがあり、抜毛の予防に効果があります。」と書かれています。

 
 
出題の手引きの記載は以下のとおり

「タデ科のツルドクダミの塊根を基原とする生薬で、頭皮における脂質代謝を高めて、余分な皮脂を取り除く作用を期待して用いられる。」