ブフェキサマクは、かつて外用薬として良く使われていた非ステロイド性抗炎症成分です。

特に医療用では「アンダーム」の商品名で広く用いられていました。ステロイド性抗炎症成分に比べ、非ステロイド性抗炎症薬は種類も限られていますが、特に小児等に用いられていました。

しかし、2010 年4 月に欧州医薬品庁の諮問委員会が、重篤な接触性アレルギー反応のリスクが高く、有益性が危険性を上回るものではないと結論付け、全てのブフェキサマク含有医薬品の販売承認取り消しの勧告が出されました。
これを受け、日本でも自主的な取り組みとして、2010年、医療用・OTCともにブフェキサマク製剤の販売は終了されています。

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かつて頻用されていたアンダーム軟膏(ブフェキサマク) 2010年に販売休止となりました。