登録販売者とは
登録販売者とは、2008年に登場した新しい資格で、ドラックストア等の小売店舗で一般用医薬品を販売できる公的資格です。
いわゆる「市販されている薬」には、要指導医薬品、一般用医薬品(第一類、第二類、第三類)がありますが、そのうち登録販売者は、比較的リスクの低い第二類・第三類医薬品を販売することができます。
但し、要指導医薬品・第一類医薬品の、市販薬の中で占める割合は、ほんの数%ですので、総合感冒薬、胃腸薬、鎮痛薬、ステロイド外用薬等、大部分の市販薬を取り扱うことが可能になります。
(補足)
ネットでの情報を見ていると、たまに「国家資格」であると説明しているものがありますが、2019.5現在、正しくは「公的資格」です。
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