サントニン(駆虫薬)

サントニンは回虫の駆虫薬です。

かつて、サントニンとカイニン酸の両方含む「マクニンS」という製品が販売されていましたが、既に販売休止となっています。
医療用医薬品としては、現在もサントニンは販売されています。(2015.12現在)
医療用医薬品としては、長く日本新薬より販売されていましたが、平成27年に販売終了、平成28年3月で経過措置期間終了で、通常の保険診療では使用できなくなっています。

登録販売者試験では、たまに出題されます。出題の手引き(令和4年改訂版)の記載は以下の通り

回虫の自発運動を抑える作用を示し、虫体を排便とともに排出させることを目的として用いられる。消化管から吸収されたサントニンは主に肝臓で代謝されるが、肝臓病の診断を受けた人では、肝機能障害を悪化させるおそれがあるため、使用する前にその適否につき、治療を行っている医師又は処方薬の調剤を行った薬剤師に相談がなされるべきである。服用後、一時的に物が黄色く見えたり、耳鳴り、口渇が現れることがある。」

参考記事:サントニン原末販売終了のお知らせ(日本新薬)
     コラム 日本発の国産回虫駆除薬(日本新薬)

 

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