2015-05-30 / 最終更新日 : 2023-07-31 kamadaakihiro 鎮咳薬 コデインリン酸塩水和物(麻薬性鎮咳成分) 市販薬では、同効薬のジヒドロコデインリン酸塩に比べると存在感は小さい。 H30.3版 手引きの改訂により、12歳未満の小児は使用を避ける方向に 一般用医薬品において、コデインリン酸塩水和物は麻薬性鎮咳成分として知られ、延 […]
2015-05-30 / 最終更新日 : 2023-07-25 kamadaakihiro 鎮咳薬 ジヒドロコデインリン酸塩(麻薬性鎮咳成分) 麻薬性鎮咳成分。試験では依存性・習慣性がよく問われる。 H30.3の手引き改定で「12歳未満の小児」は使用を避ける方向に ジヒドロコデインリン酸塩は、高い鎮咳作用を持ち、一般用医薬品に良く用いられています。 また、モルヒ […]
2015-05-27 / 最終更新日 : 2019-05-03 kamadaakihiro 点鼻液 セチルピリジニウム塩化物(殺菌消毒成分) セチルピリジニウム塩化物は、殺菌消毒成分として、トローチ剤の他、うがい薬、痔疾患薬、点鼻薬にも使用されています。 特に、市販のトローチ剤に良く使用されていて、大部分の製品に、このセチルピリジニウム塩化物が使用されています […]
2015-05-16 / 最終更新日 : 2019-05-03 kamadaakihiro 抗めまい薬 ジフェニドール(抗めまい成分) ジフェニドールは抗めまい成分であり、乗物酔いによる症状緩和や、医療用ではメニエール病等の、内耳性のめまい症状の緩和に用いられます。 その作用機序は、手引きでは「内耳にある前庭と脳を結ぶ神経(前庭神経)の調節作用のほか、内 […]
2015-05-14 / 最終更新日 : 2022-05-27 kamadaakihiro 抗炎症成分 リゾチーム塩酸塩(抗炎症成分)・・・そのうち市販薬からも姿を消してしまう!? (R4.5.27追記) 令和4年の手引き改定により、リゾチーム塩酸塩の記述が完全になくなりました。今後出題されることは、まずないでしょう。記事はそのまま残しておきます。 (H30.6.9追記) 平成30年4月の「問題作成 […]
2015-05-13 / 最終更新日 : 2022-05-29 kamadaakihiro 歯科用薬 ヒノキチオール(毛髪用薬・歯科用薬・医薬部外品) 医薬品では毛髪用薬、歯科用薬として使用される。医薬部外品としてクリーム等にも使用される ヒノキチオールは、ヒノキ科のタイワンヒノキ、青森ヒバ等から得られた精油成分で、抗菌、血行促進、抗炎症などの効果が期待できる成分。(令 […]
2015-05-13 / 最終更新日 : 2023-07-30 kamadaakihiro 薬事関連法規・制度 毒薬と劇薬の違い 第4章薬事関係法規・制度 において、毒薬・劇薬の違い・表示方法については必ず出題されます。 まず、他の一般薬との違いは、「薬効が期待される量と、中毒の恐れがある摂取量が、接近しており安全域がせまい」ため、他の医薬品とは区 […]
2015-05-13 / 最終更新日 : 2019-01-04 kamadaakihiro 胃腸薬 銅クロロフィリンナトリウム(組織修復成分、口臭予防) クロロフィリンは葉緑素由来の成分。 登録販売者試験では、胃腸薬・歯槽膿漏薬の分野で登場し、胃粘膜保護や組織修復作用を期待して用いられる他、歯肉炎等に伴う口臭を抑える効果も期待されます。 なお、口臭予防向けの製品としては「 […]