2015-03-14 / 最終更新日 : 2017-07-20 kamadaakihiro 過去問 H26 千葉県(南関東) 第3章 主な医薬品とその作用(問81-90) マイナーな成分からの出題が多く難易度は高い。 【問81】 循環器用薬及びその配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a コウカは、キク科のベニバナの管状花をそのまま又は黄色色素の大部分を除いたもの […]
2015-03-12 / 最終更新日 : 2019-04-23 kamadaakihiro 便秘薬 炭酸水素ナトリウム坐剤(便秘薬として) 直腸内で炭酸ガスを発生し排便を促す 炭酸水素ナトリウムは、坐剤の成分として用いることで、便秘薬として使用されています。 挿入した坐剤が、直腸内で融解して二酸化炭素ガス(炭酸ガス)を徐々に発生し、この二酸化炭素ガスにより直 […]
2015-03-11 / 最終更新日 : 2015-03-11 kamadaakihiro 消化剤 デヒドロコール酸(胆汁分泌作用・利胆剤) デヒドロコール酸は、1881 年コール酸の酸化により合成された化合物で、胆汁分泌促進作用(利胆作用)を持つとされ、消化を助ける効果を期待して用いられる。医療用では「注射剤」として販売されています。 一般用医薬品としては、 […]
2015-03-11 / 最終更新日 : 2017-07-20 kamadaakihiro 過去問 H26 千葉県(南関東) 第3章 主な医薬品とその作用(問71-80) 問73(胃薬)はマイナーな成分が問われている。 【問71】 口腔咽喉薬・含嗽薬及びその配合成分に関する次の記述の正誤について、正しい組合せはどれか。 a ドロップ剤は、有効成分が早く体内に行き渡るよう、噛み砕いて使用す […]
2015-03-11 / 最終更新日 : 2022-05-26 kamadaakihiro 抗炎症成分 セミアルカリプロティナーゼ(抗炎症成分・消炎酵素) 令和4年3月改訂により、手引きから削除されました。ブロメラインも同様(原則、今後出題されません) セミアルカリプロティナーゼは登録販売者試験に出題される抗炎症成分です。「主に鼻粘膜や喉の炎症による腫れを和らげる」ことを目 […]
2015-03-10 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 サザピリン(サリチル酸系解熱鎮痛成分) サザピリンは、アスピリンやエテンザミド、サリチルアミド等と同じくサリチル酸系の解熱鎮痛成分。 かつて医療用で「サリナ錠」(日本化薬)が発売されていましたが、現在はサザピリン成分の医療用医薬品は存在していないようです。また […]
2015-03-09 / 最終更新日 : 2017-07-20 kamadaakihiro 過去問 H26 千葉県(南関東) 第3章 主な医薬品とその作用(問61-70) 問65(鎮静薬)、問67(乗り物酔い予防薬)、問69(鎮咳去痰薬)は、やや難しい。 【問61】 次のかぜ薬の配合成分とその目的とする作用のうち、正しいものの組合せはどれか。 配合成分目的とする作用 a イソプロピルアン […]
2015-03-08 / 最終更新日 : 2024-07-29 kamadaakihiro 抗ヒスタミン薬 アゼラスチン塩酸塩(第二世代抗ヒスタミン薬) 持続性の第二世代抗ヒスタミン薬。 2011年から第1類医薬品から、第2類医薬品に変更となった成分です。 ロイコトリエンやヒスタミンなどの遊離抑制、拮抗作用に加えて活性酸素の産生をも抑制するとされており、OTCでは主にアレ […]