2015-04-08 / 最終更新日 : 2019-04-30 kamadaakihiro 過去問 H26 福岡県(九州・沖縄) 第3章 主な医薬品とその作用(問61-70) 問68 (鎮暈薬)、問69(小児疳)では、広い知識が求められるが、全問正解or最低でも9割は得点したいレベル 問61 かぜ及びかぜ薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。 ア かぜ薬と […]
2015-04-08 / 最終更新日 : 2019-04-30 kamadaakihiro 便秘薬 硫酸マグネシウム(便秘薬・無機塩類) 硫酸マグネシウムは、酸化マグネシウムや水酸化マグネシウムと同様に、無機塩類と呼ばれるタイプの便秘薬成分です。 腸から吸収されにくいマグネシウムが腸管内の浸透圧を高めることで、水分が腸管内に移動し、便の水分量も増加し、便の […]
2015-04-07 / 最終更新日 : 2024-07-27 kamadaakihiro 便秘薬 センナ、センノシド(便秘薬・大腸刺激性瀉下成分) 代表的便秘薬成分。習慣性があり長期には使用しない。効果は8~12時間後 センナとは、アフリカ原産のマメ科の植物で、古代エジプト時代から便秘薬として使われていたハーブです。その後欧州にも伝わり、世界的に普及している便秘薬で […]
2015-04-05 / 最終更新日 : 2019-04-23 kamadaakihiro 便秘薬 カルメロースナトリウム(膨潤性瀉下成分) 食物繊維のように働く便秘薬。作用も穏やかで習慣性もない。 カルメロースナトリウムは、膨潤性瀉下成分に分類される便秘薬です。 水とともに服用すると腸内で粘性の液となり、硬くなった便に浸透し、容積を増大させて、物理的に軟便化 […]
2015-04-04 / 最終更新日 : 2024-07-27 kamadaakihiro 便秘薬 プランタゴ・オバタ種皮(便秘薬・膨張性瀉下成分) 食物繊維であり、習慣性はないとされる。 オオバコ科の植物であるプランタゴ・オバタ種皮は、大部分が食物繊維であり、便秘薬として使用されています。 その作用は、消化されずに腸に達して、腸内で水分を吸収して膨らみ,便の容積を増 […]
2015-04-04 / 最終更新日 : 2023-10-08 kamadaakihiro 便秘薬 ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS) 界面活性作用で、便の水分量を増やし、軟らかくする。 ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)は、便秘薬に用いられる成分です。界面活性作用を持ち,表面張力を低下させることにより、固くなった便に水分を浸透させて便を軟ら […]
2015-04-03 / 最終更新日 : 2024-07-27 kamadaakihiro 便秘薬 ビサコジル(便秘薬・大腸刺激性成分) 市販薬に良く使用されるが、腹痛等の副作用に注意 ビサコジルは、大腸刺激性の便秘薬として使用されています。 大腸(特に直腸や結腸)を直接刺激して、蠕動運動を高めることにより、便通を促します。また、結腸での水分の吸収も抑え […]
2015-04-02 / 最終更新日 : 2023-07-26 kamadaakihiro 便秘薬 ピコスルファートナトリウム(大腸刺激性瀉下成分) 医療用でも良く使用されている便秘薬。寝る前服用で、朝に効果期待 ピコスルファートナトリウムは化学合成された大腸刺激性瀉下成分であり、便秘薬として使用されます。 その作用は、小腸で加水分解されずに大腸にそのまま移行し、大 […]