2024-07-25 / 最終更新日 : 2024-07-26 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 メトカルバモール(筋弛緩成分) メトカルバモールは中枢性筋弛緩剤に分類され、脊髄の介在ニューロンに作用して、神経伝導を遮断し筋肉の異常緊張を緩解する作用があるとされています。 そのため、腰痛や肩こり等において、筋肉のこり・こわばりを和らげて、痛みを緩和 […]
2022-06-01 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 サリチル酸ナトリウム(サリチル酸系) サリチル酸ナトリウムは、サリチル酸系の解熱鎮痛成分で、登録販売者試験では令和4年3月の手引き改定で追加されました。 しかしながら、2022年5月現在、医療用医薬品としては注射剤の販売が確認できますが、市販薬で配合されてい […]
2015-12-10 / 最終更新日 : 2024-12-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 カフェイン(眠気防止薬、総合感冒薬・解熱鎮痛薬補助) 毎年出題されると思って良い。問われる内容は幅広い。 カフェインは、脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑える効果があるとされています。 一般用医薬品では、総合感冒薬や解熱鎮痛薬に含まれていることは知ってい […]
2015-08-26 / 最終更新日 : 2024-07-27 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 イブプロフェン(解熱鎮痛成分・非ステロイド系抗炎症成分) OTCでは代表的な非ステロイド系抗炎症薬。抗炎症効果が高い。 イブプロフェンは代表的な非ステロイド系抗炎症薬であり、プロピオン酸系に分類されます。(サリチル酸系には分類されません) アスピリン同様に世界各国で使用され […]
2015-08-25 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 エテンザミド(サリチル酸系解熱鎮痛成分) 他の解熱鎮痛薬と一緒に使用される。ACE処方が有名 サリチル酸系解熱鎮痛成分であり、サリチルアミドの誘導体になる。 医療用(病院・医院処方)では、ほぼ使われていませんが、市販薬では、よく知られた解熱鎮痛成分です。 いわゆ […]
2015-08-24 / 最終更新日 : 2024-07-27 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 アセトアミノフェン(解熱鎮痛成分) 15歳未満でも服用可能な解熱鎮痛薬。総合感冒薬にも広く配合されている。 登録販売者試験では超頻出であり、販売実務においても小児向け製品を取り扱う場合、大変重要な成分になります。 医療用・一般用ともに、解熱鎮痛薬として広く […]
2015-03-18 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 サリチルアミド(サリチル酸系解熱鎮痛成分) マイナーな成分。小児も服用可だが、水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっている15歳未満の小児に対しては使用を避ける。 サリチルアミドは非ステロイド性抗炎症薬であり、構造的にアスピリン等と同じサリチル酸系に分類されます […]
2015-03-10 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 サザピリン(サリチル酸系解熱鎮痛成分) サザピリンは、アスピリンやエテンザミド、サリチルアミド等と同じくサリチル酸系の解熱鎮痛成分。 かつて医療用で「サリナ錠」(日本化薬)が発売されていましたが、現在はサザピリン成分の医療用医薬品は存在していないようです。また […]