2022-06-01 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 サリチル酸ナトリウム(サリチル酸系) サリチル酸ナトリウムは、サリチル酸系の解熱鎮痛成分で、登録販売者試験では令和4年3月の手引き改定で追加されました。 しかしながら、2022年5月現在、医療用医薬品としては注射剤の販売が確認できますが、市販薬で配合されてい […]
2015-12-10 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 カフェイン(眠気防止薬、総合感冒薬・解熱鎮痛薬補助) 毎年出題されると思って良い。問われる内容は幅広い。 カフェインは、脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑える効果があるとされています。 一般用医薬品では、総合感冒薬や解熱鎮痛薬に含まれていることは知ってい […]
2015-08-26 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 イブプロフェン(解熱鎮痛成分・非ステロイド系抗炎症成分) OTCでは代表的な非ステロイド系抗炎症薬。抗炎症効果が高い。 イブプロフェンは代表的な非ステロイド系抗炎症薬であり、プロピオン酸系に分類されます。(サリチル酸系には分類されません) アスピリン同様に世界各国で使用され […]
2015-08-25 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 エテンザミド(サリチル酸系解熱鎮痛成分) 他の解熱鎮痛薬と一緒に使用される。ACE処方が有名 サリチル酸系解熱鎮痛成分であり、サリチルアミドの誘導体になる。 医療用(病院・医院処方)では、ほぼ使われていませんが、市販薬では、よく知られた解熱鎮痛成分です。 いわゆ […]
2015-08-24 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 アセトアミノフェン(解熱鎮痛成分) 15歳未満でも服用可能な解熱鎮痛薬。総合感冒薬にも広く配合されている。 登録販売者試験では超頻出であり、販売実務においても小児向け製品を取り扱う場合、大変重要な成分になります。 医療用・一般用ともに、解熱鎮痛薬として広く […]
2015-03-18 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 サリチルアミド(サリチル酸系解熱鎮痛成分) マイナーな成分。小児も服用可だが、水痘(水疱瘡)又はインフルエンザにかかっている15歳未満の小児に対しては使用を避ける。 サリチルアミドは非ステロイド性抗炎症薬であり、構造的にアスピリン等と同じサリチル酸系に分類されます […]
2015-03-10 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 サザピリン(サリチル酸系解熱鎮痛成分) サザピリンは、アスピリンやエテンザミド、サリチルアミド等と同じくサリチル酸系の解熱鎮痛成分。 かつて医療用で「サリナ錠」(日本化薬)が発売されていましたが、現在はサザピリン成分の医療用医薬品は存在していないようです。また […]
2015-03-04 / 最終更新日 : 2023-07-23 kamadaakihiro 解熱鎮痛薬 イソプロピルアンチピリン(IPA) 現在唯一OTC医薬品で使われているピリン系解熱鎮痛成分。 かつては、アミノピリン等の他のピリン系成分も市販されていましたが、アンプル入りかぜ薬によるショック等の重篤な副作用の発生や、「ピリン疹」と呼ばれる薬疹も多く報告さ […]