2015-11-24 / 最終更新日 : 2019-04-29 kamadaakihiro 漢方薬 温清飲(婦人病・湿疹・皮膚炎) 黄連解毒湯と四物湯の合剤 手引きでは、婦人用薬の分野で登場しますが、一般には皮膚疾患向けの漢方薬としての方が知られています。 8種類の生薬で構成されますが、清熱作用のある黄連解毒湯(黄連・黄ごん・黄柏・山梔子)と、補血作 […]
2015-11-24 / 最終更新日 : 2022-05-29 kamadaakihiro 鼻炎用内服薬 辛夷清肺湯・葛根湯加川芎辛夷(鼻づまり・蓄膿症・慢性鼻炎) どちらも鼻症状の緩和に用いられる。 辛夷清肺湯は、主に鼻症状(鼻閉・慢性鼻炎・蓄膿症)の緩和に用いれる漢方薬として知られています。 一般用医薬品としてはそれ程製品は多くありませんが、小林製薬の「チクナイン」が有名です。 […]
2015-11-18 / 最終更新日 : 2017-04-05 kamadaakihiro 漢方薬 桂枝湯(体力虚弱で、風邪の引き始め) 感冒用漢方薬の基本となるもの 構成生薬(桂枝・芍薬・甘草・生姜・大棗)は憶えておきたい。 あまり一般の方への知名度は高くありませんが、一般用医薬品の販売に携わるものにとって大変重要な漢方薬になります。また中国でも、一般的 […]
2015-11-17 / 最終更新日 : 2023-08-15 kamadaakihiro 漢方薬 加味帰脾湯(不眠症・神経症) 不眠症・神経症に用いられる漢方薬 加味帰脾湯は気血双補剤で、疲れや貧血で気や血が不足して元気がない、食欲不振といった症状や、さらに、気血不足が精神にも影響して現れる、不眠、イライラ・のぼせなどの症状に用いられます。 (「 […]
2015-11-17 / 最終更新日 : 2024-07-31 kamadaakihiro 漢方薬 酸棗仁湯(不眠症・神経症) 不眠症・神経症に用いられる漢方薬 酸棗仁湯は、神経を鎮めて、眠りを良くするような効果を期待して用いられる漢方薬です。 構成生薬は、以下の5種類で 酸棗仁(サンソウニン)、知母(チモ)、茯苓(ブクリョウ)、川キュウ(センキ […]
2015-11-16 / 最終更新日 : 2019-04-29 kamadaakihiro 漢方薬 小柴胡湯(風邪の後期、胃腸虚弱、胃炎) 長引いた風邪(風邪の後期)に用いるとされる。 インターフェロン治療中・間質性肺炎、イエローレターに関する内容は頻出。 一般用医薬品としては、かぜ症状に用いられる漢方薬のひとつです。 一般には、かぜをひいて数日がたち、胃腸 […]
2015-11-13 / 最終更新日 : 2020-06-21 kamadaakihiro 漢方薬 葛根湯(感冒の初期、頭痛、肩こり) 風邪の引きはじめの漢方薬として有名。頭痛や肩こりにも。 単独でかぜの症状緩和に用いられたり、総合感冒薬の配合されて使用されることもあります。 昔から「風邪の引きはじめの漢方」として、その存在が広く浸透しています。恐らく一 […]
2015-11-10 / 最終更新日 : 2020-07-20 kamadaakihiro 漢方薬 漢方薬の「しばり表現」とは(具体例) しばり表現を省いた広告は認められていない。 生薬個別の作用の説明も不適当 (この記事は、あくまで試験対策のものであることご了承ください) 第4章 薬事関連法規・制度 「医薬品適正広告基準」において、漢方薬の「しばり表現」 […]